緑のピッチでボールが蹴れる幸せ。

沖縄で芝生は育たない。

僕が小さい頃はそう教えられてきた。
基本は土のグランド、最高のピッチですら、雑草を短く刈り込んだだけのお粗末なピッチだった。

それが今、沖縄には毎年10クラブ以上がキャンプに訪れ、その綺麗な芝生のピッチが、子供たちでも年間を通して使用できる。

サッカー少年だったぼくには、これほど羨ましいことはない。

ただ改めて思うのは、無いときの気持ちもわかっていて良かったと言うことだ。

当たり前の尊さを知っていると言うことだけど

0コメント

  • 1000 / 1000