会議の目的。県内総合型クラブの第1歩

先日沖縄県広域スポーツセンターの企画運営会議に出席した。


これは、どうやらずっと前から行われてきた会らしい。しかし、昨年から沖縄県総合型スポーツクラブ連絡協議会の代表を務めていたいにもかかわらず、その存在は知らなかった。


これはもちろん私の勉強不足であろう。


しかし、この会の目的である総合型クラブの支援について、県内のクラブが知らない、またクラブの思いがこの会に反映されないというのは如何なものかと思った。


今まで行われた会の委員に、クラブの代表者が存在しなかったのである。


もちろん有識者の皆さんが代弁して頂けていたのだろう。しかし、実際のクラブの現場との温度差は、今回出席してみてかなり感じた。


今回は、センターの担当者が変わり、我々クラブ側の意見も是非伝えて欲しいということで、連絡協議会の代表の席が一つ用意された。そこで、たまたま今回代表の役が回ってきた私が参加したのだ。


もっと以前の先輩方にも参加してほしかった。


しかし、今回は本当に率直に意見を述べさせて頂き、僕みたいな無知なものにもしっかりと丁寧にご説明頂き、またこれからの支援についてもお約束頂いた。


この支援というのは、ただただ助成金をばらまくということではない。


県としては、スポーツ振興課だけでなく、健康や福祉の分野、そして市町村に訪問しながら、クラブとのマッチングやクラブの自立に向けてサポートを行うということだった。


正直私は、この言葉だけで十分だとすら思っている。


動くべきは、我々クラブ側の方だからだ。


totoがもらえる、もらえないということで、活動が左右されるのではなく、本当に地域の人たちと向き合ってきたクラブの皆さんと、これから手を取り合い、そして県や市町村と一緒に、「クラブの存続」でなく、「県民の生きがいづくり、健康づくり」の為に、もっと総合型クラブの存在意義をPRするためにも、スポーツ活動を広げていきたいと考えている。


今回は、その第1歩として本当に有意義な会だったと思う。

この会の様子は、県内クラブの皆さんには詳しく説明しようと思う。


そして頂いた宿題に対して、みんなで議論しお返ししたいと思う。


さぁやることいっぱいです(笑)


僕が信頼している二人が中心となって、県内クラブをさらに盛り上げてくれることでしょう!僕は相変わらず口だけ出していきたいといきたいと思います。(笑)





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