沁みる。海外に出て日本を感じるタイミング

生きることは 旅すること

終わりのない この道

愛する人 そばに連れて

夢探しながら

雨に降られて ぬかるんだ道でも

いつかはまた 晴れる日が来るから

あぁ川の流れのように おだやかにこの身をまかせていたい


「川の流れのように」 歌:美空ひばり  作詞:秋元康


台湾での移動中、こんな曲が流れてきた。

(思わず部屋に戻ってFacebookのLIVEで配信しちゃった!笑)


沁みる。。。


日本にいて、ど真ん中の日本の名曲を聞くことは実はあまりない。

街には新しい音楽が溢れ、それらが新しいカルチャーを生み出し若者たちを魅了している。

そしてまた新しいカルチャーができ、新しい音楽が生まれていく。


しかし、何年経っても日本のど真ん中の名曲がある。

海を渡っていく音楽は、日本の象徴として外国人たちを魅了している。

最近のアイドルたちの曲もかなり海外で聞くようになった。これもまた海外の人たちを魅了している。


やはり育った時代のせいか、僕にはこの曲がやけに沁みる。


「生きることは旅すること」

僕は、旅をしていると「生きてる」と感じる。

わからないことと出会い、

自分がテッパッてる姿を目の当たりにして、

言葉が通じない優しさに触れ、


生きてるなぁ〜って感じる。


言葉が通じない不安だらけの海外で、唯一耳から入ってきた「優しさ」が僕を癒してくれる。

本当に歌って素晴らしいなと思う。

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