人生をかけてボールを蹴る人たち。

CPサッカー全国選手権閉幕。

岐阜県で行われた、脳性麻痺7人性サッカー全日本選手権大会のサポートに行って来ました!


沖縄からも3名の選手が、岐阜のFCプログレッソに加わり参加しました‼

僕は運営側だったので、チームとしては参加出来ませんでしたが、来年こそは沖縄からもチームを出したいと思います‼

スポーツは、障害者達(健常者もそうですが)の世界を拡げてくれます。

飛行機に乗り、小さな沖縄から飛び出す、県外海外のSNSでは繋がらないリアルな仲間を増やしてくれる。

そして彼らに生き甲斐を与えてくれます。

ただでさえ不自由な体なのに、サッカーに夢中になるあまり、大ケガをしたりもします。

でも彼らは、このケガなどのリスクも含めたプレーする喜び、仲間たちとの繋がりに人生をかけて取り組んでいます。

誰でもスポーツが出来る環境には程遠い日本。

オリンピックが決まったから、スポーツ庁ができたから、その程度でしかスポーツを真剣に考えません。

障害者スポーツは、福祉課、健常者はスポーツ振興課等々バカな理論を展開しています。

多くの人にこの様な障害者トップアスリート達のプレーを見てもらい、その激しさや鍛練を重ねた選手達の凄さを目の当たりにしてほしいと思います。

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